福山市H様邸の外壁塗装・屋根塗装『ベージュ系』
福山市H様邸の外壁塗装・屋根塗装工事の様子です。
【外壁塗装前のお家】
【外壁塗装後のお家】
この度、外壁塗装・屋根塗装工事のご依頼をいただいたのは福山市にご在住のH様。
建物もさることながら、お庭もとても立派な日本庭園でうっとりしてしまいました。
また、建物に使われている屋根材はセメント瓦なので、塗装が必ず必要な屋根材になります。
おしゃれな外壁色に合わせて、建物全体を仕上げていきました!
After
【塗装後のお家】
【塗装後の屋根】
【波板交換】
【塗装後の板金部】
【塗装後の雨樋】
【塗装後の庇】
【塗装後の雨樋】
【塗装後の雨戸】
【塗装後の外壁】
【塗装後の基礎】
【塗装後の玄関周り】
この度、外壁色に選ばれた「クエリー」というお色は、シックで落ち着きのある色で、和風だけでなく洋風の建築にも調和する色です。
同系の暖色、または暗い色とも組み合わすことができ、上品な色味となります。
つまり、この色は比較的どのような色や造りに対してもマッチする、かなり万能といった色のひとつ。
最近の外壁色の傾向として、洋風なものに対してあわせやすい色はいくつもあるなか、和風建築にあわせれる色味は少なくなっているように思われます。
「色味で迷いそうで不安・・・」
もし、あなたもそのようにお考えであれば、これまで何千棟以上もお客様と一緒に色選びをおこなってきた経験から適切なアドバイスができます。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
Before
【横向きのひび割れ】
【雨戸の汚れ】
【チョーキング現象】
【サッシ周りのひび割れ】
【屋根の劣化状況】
【屋根のコケ】
外壁も屋根も塗膜が劣化してしまうことにより、撥水性や防水性が低下します。
その結果、屋根や外壁にコケが生えてしまうばかりか、外壁の反りや屋根の浮き、外壁の割れなど、様々な症状が起きてしまうのです。
なので、定期的なメンテナンスを行うことは必要不可欠。
もっと言うと、「塗料の耐久年数」にこだわりを持った方も多いのですが、その耐久年数まで持たせられる工事ができているのかということが最も大事です。
手抜き工事の被害に遭わないためにも、実際にどのような工事を行えばよいのか?
その答えを以下に記しておきます。
塗装工事風景
【シーリングの充填】
外壁の目地やサッシの目地にシーリングを充填していきます。
塗膜の保護や、建物の揺れに備えて行う作業となります。
【屋根のビスの増しどめ】
屋根のビスは風や雨により緩んできます。
台風が来た時には瓦が飛んでいってしまうこともあるため、ビスを増しどめし、シーリングで固定します。
【外壁・屋根の修繕】
外壁や屋根の損傷している箇所をコンクリートなどを用いて補修、修善していきます。
塗装職人ですが、左官仕事もお手のものです。
【高圧洗浄】
外壁や屋根の高圧洗浄を行います。
【外壁のパターン付け】
モルタルやコンクリートで補修を行ったところは、周りと比較して不自然に滑らかです。
なので、専用のローラーなどを使い、周りと凹凸のパターンをつけていきます。
【外壁塗装】
外壁の補修など、全て完了したら外壁塗装を行なっていきます。
外壁塗装と言っても、いきなり仕上げの塗料を塗るのではありません。専用設計された表面強化材や防水剤などをオーダーメイドで塗り進めていきます。
【ケレン作業】
建物の屋根、板金部、雨樋など、塗料との密着性を向上させるために表面に無数に小傷をつける作業(ケレン)を行います。
【雨戸の塗装】
雨戸のみ、吹き付けの塗装を行います。
吹き付け塗装は、吹き付け作業を長年行っている熟練した職人のみが実施します。
【基礎の塗装】
基礎の塗装です。
基礎も必要に応じて、修繕を行いながらの作業になります。
【屋根の下塗り】
屋根塗装の下塗りです。丁寧に1枚1枚ローラーを使用して塗っていきます。
【屋根の仕上げ】
屋根の仕上げ塗装です。
仕上げ塗装を行う前には、刷毛を使用して瓦と瓦の隙間も丁寧に塗り込んでおきます。ムラのない仕上がりにするために、1つずつの工程を大切にしています。
【板金部の塗装】
板金部の塗装も、刷毛やローラーを用いて丁寧に行います。
仕上がりの目安は「鏡面」になること。美しさを抜かり無く追求しています。
【お引き渡し】
H様、この度はいわぐろ塗装へ外壁塗装・屋根塗装のご依頼をいただきましてありがとうございました!
とても趣のあるお家で、職人も一層気を引き締めながらの作業でした。
塗装の仕上がりはいかがでしょうか?
艶や光沢もバッチリ出ており、さらにカッコいいお家になったのではないかと思います。
今後は、定期点検などでもお邪魔させていただくようになりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
福山市で外壁塗装のことなら、4度の手塗りの「いわぐろ塗装」へ♪