福山市K様邸の外壁塗装『スレートグレー』

福山市のK様邸、外壁塗装工事の様子です。

外壁塗装前の福山市K様邸【外壁塗装前のお家】

外壁塗装後の福山市K様邸【外壁塗装後のお家】

この度、外壁塗装工事をご依頼いただいたのは福山市にご在住のK様。

外壁の汚れや劣化が気になるとのことで弊社にお問合せをいただきました。

外壁の劣化状態や破損箇所も見受けられていましたので、丁寧に下地作りを行い4度の手塗り塗装で仕上げております。

お色も薄いグレーから濃い「スレートグレー」に塗り替えたことでとてもカッコよくなりました!

After

外壁塗装後の福山市K様邸【外壁塗装後の全体写真】

塗装後の玄関周り【塗装後の玄関まわり】

塗装後の軒【塗装後の軒天】

塗装後の庇【塗装後の庇】

塗装後の雨樋【塗装後の雨樋】

塗装後の外壁【塗装後の外壁】

塗装後の基礎まわり【塗装後の基礎まわり】

塗装後の外壁【塗装後の外壁】

塗装後のスリムダクト【塗装後のスリムダクト】

新品交換したフード【換気フード新品交換】

塗装後の板金【塗装後の水切り板金】

塗装後の板金【塗装後の軒樋】

ご覧にいただくと気づかれるかもしれませんが、塗膜にはかなりの光沢感があります。

そもそも、塗料が『艶あり』と言うこともありますが、
それに加え、丁寧に4度の手塗り塗装を行うからこそ出てくる光沢感なのです。

ちょっと考えてみてください。

「高性能な塗料をうっすらと1回塗るだけ」と

「一般的なグレードの塗料を複数回に分けて重ね塗りする」のは、

どちらが綺麗で耐久性の高い外壁になるのかを。

実は、後者の方が長持ちするし綺麗になるんです。

 

ぜ、そんなことがわかるのか?

と言いますと、

創業時に弊社の倉庫を耐久年数5年ほどのアクリル塗料で塗装していたんです。

つまり、

すでにその建物は約8年が経過しています。

 

ですが、艶も撥水性もまだ現役バリバリで、

なんとチョーキングも一切していないんです。

 

この時にも、
塗料をしっかりと規定量塗り重ねています。

その一方で、

弊社にお問い合わせいただく建物の中にも
『耐久年数20年以上の光触媒や無機塗料を10年前に塗装した』

とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。

ただし、残念なことに

それらの外壁はすでにチョーキングや汚れが付着している状況なのです。

だからこそ、

私たちは声を大にして言いたいことがあります。

塗料の性能を謳う業者にだけは騙されないでください。

 

もちろん、いわぐろ塗装も耐久年数の高い塗料は取り揃えています。

しかし、

塗料の性能は外壁塗装のオマケのようなもの。(ちょっと言い過ぎですが・・・汗)

 

なので、『どのような工法でどのように仕上げるか』

これが外壁塗装で失敗しないために一番重要なことなのです。

Before

軒天の劣化状況【塗装前の軒】

庇の破損【庇の破損箇所】

板金部のさび【板金部のさび】

チョーキング現象【チョーキング現象】

外壁の目地のひび割れ【外壁の目地のクラック】

外壁のひび割れ【外壁の横断クラック】

塗装まえの玄関先【玄関先の塗装の劣化】

外壁にはひび割れやチョーキング現象、板金部のサビなどが見受けられました。

クラック(外壁のひび割れ)も横向きのものがあり、建物の防水性能の低下が見て取れます。

※ 縦のヒビより、横のヒビの方が建物により多くの水を侵入させてしまいます。

ちなみに、

あなたの家には、横向きのクラックがありますか・・・?

特にモルタルの外壁のお家にはクラックがある可能性が高いのですが、良かったら探して見てください。

”意外と”気付いてないだけで結構あるかもしれません。

さあ、塗装工程についてご説明です。

これらの箇所をいわぐろ塗装では、このような方法で進めていきます。

外壁塗装風景

シーリングの充填作業

シーリング完了【シーリングの充填】

塗装後の塗膜を外壁の揺れや動きに追従させるため、
外壁の目地にシーリングを充填していきます。

外壁の補修

外壁の補修

基礎の修繕【外壁の補修】

外壁の割れや破損、劣化部分をコンクリートなどの素材で補修していきます。

仕上がりにも影響するため、既存の壁面との面あわせは入念に行います。

高圧洗浄【高圧洗浄】

外壁の補修や修繕が完了して一定期間の乾燥期間をおいたら、外壁や付帯部などを高圧洗浄していきます。

外壁のパターン付け【外壁のパターン付け】

補修した箇所と周りとのパターンを合わせるため、専用のローラーを使用してパターン付けの作業を行います。

補修した外壁箇所

外壁の修繕

外壁の修繕【パターン付け完了】

パターン付けした補修部分を3つ掲載しますので、ご確認ください。

外壁塗装の下塗り

外壁の中塗り

外壁の上塗り塗装

外壁塗装の仕上げ【外壁塗装】

ここまで下地処理を丁寧に行い、外壁塗装を開始します。

また、ここまで至るまでには養生作業や土間に防汚シートを引くなどの作業も発生しておりますので、塗装まではある程度の期間が必要になります。

木部のケレン作業

庇のケレン作業【ケレン作業】

建物の木部や板金部の塗装前には、専用の金タワシやサンドペーパーにて塗装面に小傷をつけます。

これにより仕上がりや密着性がよくなるのです。

雨樋の塗装

雨樋の塗装【雨樋の塗装】

雨樋もケレン作業を行い、刷毛やローラーで丁寧に仕上げていきます。

もちろん、付帯部も重ね塗りを実施します。

基礎の塗装1回目

基礎の塗装2回目【基礎の塗装】

基礎もローラーを使用して手塗りで仕上げていきます。

木部の塗装【玄関先の塗装】

玄関先の木部の塗装です。

丁寧にケレン作業を行い、下地を綺麗にすることで塗料のノリが良くなります。

外壁塗装後の福山市K様邸

外壁塗装後の福山市K様邸【お引き渡し】

K様、この度はいわぐろ塗装へ外壁塗装工事をご依頼いただきましてありがとうございました。

全体的にシックなトーンでの仕上がりのため、
とてもカッコいい雰囲気になったのではないでしょうか♪

また、定期点検でもお伺いすることになるかと思いますので、
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

福山市で外壁塗装、屋根塗装のことなら4度の手塗りのいわぐろ塗装へ♪