【施工事例集】福山市柳津町のT様邸_外壁塗装『ツートンカラー(ブラウン系)』

福山市柳津町T様邸の外壁塗装工事の様子です。

外壁塗装前の全体写真【塗装前のお家】

外壁塗装後の全体写真【塗装後のお家】

After

今回ご紹介させていただくのは、とても立派で大きなお家です。
しかし、元々のお色が白に近いクリーム色であったため、外壁の汚れが目立っており、所々にコケやカビも発生しておりました。
建物の耐久性はもちろんのこと、見た目や人体にとってもあまり良いものではありません。

他にも、外壁のヒビ割れ(クラック)やチョーキング現象が見られ、
雨樋や板金部分などの付帯部も紫外線による劣化が見られていました。

下地処理や手塗り塗装、そして付帯部の入念な塗装により、
ブラウンを基調としたカッコいい新築の様な仕上がりになりました!

板金部の塗装後の写真

板金部分の塗装後の写真02

板金部分の塗装後の写真03【塗装後の板金部分】
いわぐろ塗装では、建物の機能性を蘇らす塗装を行うのはもちろんのこと、仕上がりの美しさにもこだわります。
特に板金部や雨樋は、ほぼ鏡面の仕上がりと言ってもいいほどの光沢を取り戻すことができます。

塗装後の縦の雨樋

塗装後の雨樋【塗装後の雨樋】
板金部分だけでなく、雨樋やエアコンのダクトカバーも手塗り塗装によって仕上げていきます。
間違いなく新築以上の輝きとなることから、おしゃれな雰囲気を演出させるアクセントにもなります。

Before

建物の塗装前

前述したように、塗装前のお家のお色は白系であったため、比較的汚れが目立ちやすい状態でした。
さらに日陰やジメジメした場所にはコケやカビもあったため、高圧洗浄だけでなく必要に応じて、ケレン作業も必要になります。

外壁のカビやコケ【外壁の汚れの付着状況】
白系の外壁である場合、この様にコケなどの汚れが顕著に目立ってしまいます。
コケやカビの発生箇所から、外壁の腐食、建物の劣化に繋がっていきますので早急な対応が必要です。

外壁のヒビ割れ(クラック)【外壁のヒビ割れ(クラック)】
外壁のヒビ割れ(クラック)は外壁の主要な劣化現象です。
ヒビ割れにも、ヘアークラック(目安として0.3ミリ以下のヒビ割れ)とクラック(それ以上の大きなヒビ割れ)があります。
塗膜面のみのヘアークラック程度であれば、特に下地を気にすることなく塗装を行うことができますが、大きなヒビ割れになっている場合は、シーリング材の充填、または外壁を復元するための作業が必要になります。

外壁の高圧洗浄【外壁の高圧洗浄の様子】
外壁の高圧洗浄の様子です。
モルタルの外壁の場合は、サイディングのお家に比べて汚れが密着していることが多くあるので、より入念に洗浄します。

外壁の目地にシーリングの充填【シーリングの充填】
外壁の目地に生じたヒビ割れや建物のスキマ部分にシーリングを充填していきます。
防水性やお家の気密性能を上げることで、水分が建物に侵入しない下地を作っていきます。

外壁塗装1回目【外壁塗装1回目】
いわぐろ塗装では熟練した職人による「4度の手塗り塗装」を実施しています。
1回目は、建物と塗膜をしっかりと密着させるための樹脂塗料を全体に塗っていきます。
この作業を省いてしまうと、塗膜の剥離など、お引渡後にあらゆるトラブルが発生してしまうので注意が必要です。

外壁塗装2回目【外壁塗装2回目】
2回目は、外部からの雨水や湿気の侵入を完全に排除するため、優れた防水性を発揮する材料を塗り重ねます。

外壁塗装3回目【外壁塗装3回目】
3回目は、仕上げに使用するお色の上塗り用塗料を丁寧に塗っていきます。
当たり前のことですが、塗料を必要以上に薄めてしまうと、耐久性が著しく低下してしまいます。
塗料メーカーが規定する量でしっかり塗ることが必要です。

外壁塗装4回目【外壁塗装4回目】
4回目は仕上げの上塗りになります。
外壁にムラが出ないように塗るのはもちろんのこと、どこから見ても綺麗な光沢が出るように仕上げていきます。

外壁塗装後の全体写真【お引き渡し】

T様、この度はいわぐろ塗装にご依頼いただきましてありがとうございました!
耐久年数は20年以上、そして10年間の長期保証もつけさせていただき、安心のアフターフォローを行って参ります。
何か気になることなどがございましたら、お気軽にお声がけください。

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